職人の道具箱

取扱い説明書


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説明図
※ 測定点A(ダイアルゲージの針)はダイアルゲージが付いている測定点の径です。(カップリング径ではありません)
計算式
面を修正した場合の後ろのベースの修正量
  修正量(Z) = a(面の上下の差) × X / A
面を修正した場合の周の変化量
  変化量(B) = Z × X / Y
前のベースの修正量
  調整量(FB) = d(周の上下の差) / 2 - B
後ろのベースの修正量
  調整量(RB) = Z - FB

はじめに
 面間(距離)の調整は含まれていないので、最初に大体あわせておいて下さい。
 ベースボルトの締め付けは、可能であればトルク締めが望ましいです。
 面、周ともに左右の入力は省いてもライナーの修正値は出ます。
 左右の和と下の数字が合わなくてもそれぞれの修正値は出ます。

数字の入力
 全て、ミリ単位で入力して下さい。
 マイナスは、半角のハイフン『-』を数字の前に入れて下さい。
 左右は、修正する側から見た数字を入力して下さい。
 左右の修正をする場合は、ベースの前後の距離はダイアルゲージの付いている距離を入力してください。

最後に
 わからない事や要望等があれば匿名でもかまいませんので 問い合わせ へお願いします。


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